浦和GK西川がJ1通算593試合出場で歴代3位タイ浮上「結果を残さなければという責任感も増している」

＜浦和・福岡＞勝利し、サポーターにガッツポーズする浦和・西川（撮影・木村　揚輔）　
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　明治安田J1リーグは各地で9試合が行われ、浦和はホームで福岡に2―1で逆転勝利した。福岡戦の白星は21年6月以来。MF渡辺凌磨とFWチアゴ・サンタナが移籍後初ゴールを決めて、埼玉スタジアムでの今季初勝利を飾った。

　開幕から5試合連続で先発したGK西川周作がJ1通算出場試合数を593に伸ばし、横浜などでプレーした中沢佑二氏に並んで歴代3位タイとした。浦和の守護神は「これだけ試合に出させてもらい、いろんな経験をさせてもらえているというのは、何歳になっても簡単じゃないなと思う」と振り返った。

　さらに「年齢が上がるにつれて“試合で結果を残さなければいけない”という責任感も増している」とし、「今日もしっかりと勝って、サポーターの皆さんと喜びを分かち合えたのが本当に嬉しかった」と笑顔をみせた。