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値千金弾のU-23・田中 熱いキッスで祝福され「きついっすね(笑)」雰囲気良さそうとネットで話題

[ 2024年3月25日 22:35 ]

サッカー国際親善試合   U―23日本代表 2―0 U―23ウクライナ代表 ( 2024年3月25日    福岡・ミクニワールドスタジアム北九州 )

U-23親善試合<日本・ウクライナ>後半、ゴールを決めた田中(下)は手荒い祝福を受ける(撮影・岡田 丈靖)
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 今夏のパリ五輪出場を目指すUー23日本代表はUー23ウクライナ代表に2ー0と快勝。パリ五輪予選前、最後の国際親善試合2連戦を1勝1敗で終えた。今後は大岩剛監督(51)指揮の下、来月15日開幕の五輪最終予選を兼ねたUー23アジア杯カタール大会に臨む。

 1-0とリードして迎えた後半31分に日本は追加点を挙げる。MF佐藤が前線でボールを奪取すると、そのままスルーパス。これは相手DFに阻まれるが、こぼれ球を途中出場のMF田中聡(21=湘南)が拾って左足一閃。豪快なシュートをネットに突き刺し、大岩ジャパン初得点を記録した。

 試合の流れを引き寄せる値千金の一撃。選手も大喜びで、MF藤田譲瑠チマは、感情爆発で思わず田中の頬に「キス」を連発する手洗い祝福となった。

 ネットでも、この場面は話題となり、X(旧ツイッター)では「ジョエル、田中聡に熱いキッスしてて草」「ゴール後のキスで関係性良いの分かって微笑ましい」「お互い刺激し合ってて良い関係だなぁ」などの声も飛んだ。

 田中は試合後「きついっすね(笑)」と照れ笑い。後半22分からの途中出場で「ミスをしても失うものはないというメンタルで入ったのがよかった。(途中出場に)そういう立ち位置も理解していた。落ち込むこともなかったし、客観的に見れたのがよかった」と話した。

 一方で満足しているわけではなく、「点は取れたが、試合中に監督から指示された場面もあった。まだまだ足りない」と課題を口にしていた。

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