G大阪DF福岡将太「一つ目のターニングポイント」16日磐田戦で今季初スタメンの可能性

G大阪・福岡将太
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　G大阪は16日に磐田戦（パナスタ）を迎える。

　引き分け以上ならば17年シーズン以来7年ぶりの開幕3試合負けなしスタートとなる中、DF福岡将太の今季初スタメンが有力。「良い雰囲気でチームは進んでいる。新潟戦に続いて勝利できるように」と安定した守備の継続を誓った。

　昨季は25試合出場も今季はDF中谷進之介の加入もあり、今季は前節・新潟戦の1分間のみの出場。「ダニ（ポヤトス監督）にも言われましたけど“自分が、自分が…”というよりはシンプルにやることがチームにとってポジティブな部分になる」と冷静に努めるが「僕自身にとっては一つ目のターニングポイント」と巡ってきたチャンスに気合十分だ。

　刺激もある。昨季はセンターバックでコンビを組んだDF佐藤瑶太が新天地・浦和で無失点デビュー。「去年は山本悠樹（現川崎F）や瑶太とは一緒にいることが多かったし、彼らの動向は見ている」という。チームは開幕2試合1失点。流れの中からの失点は許していない。盟友たちと同じ舞台で対戦するためにも、まずは磐田戦で存在感を発揮する。