京都・チョウ貴裁監督　昨年12月に続く横浜戦“連勝”へ　挙げたポイントとは

京都・チョウ貴裁監督

　京都は15日、サンガタウン城陽で非公開練習を実施した。

　練習後にチョウ貴裁（チョウ・キジェ）監督が取材対応。17日にサンガスタジアムで対戦する横浜戦の“連勝”を期した。

　昨季ホームで行われた12月3日のリーグ最終戦（サンガS）では3―1と快勝し、2009年5月5日（西京極）以来、横浜から実に14年半ぶりとなる白星を挙げた。

　ただ、相手がリーグ優勝を逃した直後だったこともあり「この前は“本気”のマリノスじゃなかった」と回顧。「序盤に正面からぶつかれるのは士気が上がる。この試合どっちのボールで、どこに流れて、どういうふうに進むのか、予測が早かったチームが相手のゴールに迫っていけると思っているので（相手の）個人の質は高いですけど、そのあたりの準備をしていく」とポイントを挙げた。