ACL　横浜・キューウェル監督　山東の“逆転力”を警戒「タフな試合になる」　13日に第2戦

＜ACL横浜・山東泰山　前日会見＞意気込みを語る横浜・キューウェル監督（右）と永戸（撮影・尾崎　有希）
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　あす13日のアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）準々決勝第2戦・山東戦（日産ス）に臨む横浜のキューウェル監督（45）が12日、公式会見に出席。クラブ史上初のACL4強進出が懸かる一戦を前に「勝ち上がるのは簡単ではなくタフな試合になると思っている。良いスタートを切りたい」と意気込みを語った。

　横浜は敵地で行われた第1戦（6日）を2―1で勝利。有利な条件で本拠地での試合を迎えるが、指揮官は決勝トーナメント1回戦第2戦で川崎F相手に逆転勝利した山東に警戒感を強めた。今回も川崎Fと同じ状況で第2戦を迎えるだけに「アウェーで結果を残したが、山東の強さも分かっている。相手どうこうよりも、自分たちのサッカーを表現することが大事になる」と気を引き締めた。