日本代表SBコンビが負傷交代…菅原、今季初得点も競り合いで右膝負傷　中山は転倒巻き込まれて左脚痛め

菅原（左）と中山
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　日本代表のサイドバックを担うオランダ1部AZアルクマールのDF菅原とイングランド2部ハダースフィールドのDF中山が2日の試合でそろって負傷交代した。

　右の菅原はスパルタ戦で前半25分に今季初得点も、後半に相手FW斉藤と競り合った際に右膝を強打したもよう。一度はプレーを再開したが、同11分に退いた。左の中山はリーズ戦で前半19分に相手選手の転倒に巻き込まれて左脚を痛めた。一度はプレーを続けたが、7分後にはベンチに下がった。いずれも全治など詳細は不明で北朝鮮とのW杯アジア2次予選（21、26日）に影響が出る可能性もある。アーセナルのDF冨安もアジア杯後は欠場が続き、4日のシェフィールドU戦でも復帰できなければ不安が増すことになる。