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湘南が次戦京都戦へ向けて練習再開、鈴木章斗が4-4-2に好感触

[ 2024年2月27日 16:28 ]

湘南FW鈴木章斗
Photo By スポニチ

 開幕戦で川崎Fに敗れた湘南は、3月2日の次戦京都戦(サンガS)へ向けて練習を再開。3年目のFW鈴木章斗(20)が新システムを歓迎した。3バックから4―4―2に変更したが、選手の立ち位置が変わり、前線の2トップの役割も少し変わった。鈴木章は「ボールを受ける回数が多くなっているし、自分のスペースが広く見えている」と、ゴールに絡む仕事が増えて来たと感じている。

 昨年は町野修斗が夏にドイツへ、後半戦で活躍した大橋祐紀も広島に移籍し、3年目の鈴木章にかかる期待は大きい。初の開幕スタメンを勝ち取ったが、「周りの期待を感じている。ただ、いつも通りに、やるべきことやればと思っている。できる幅が広がったし、レベルアップしていると感じている」と、手応えも感じている。次戦は京都戦だが、「開幕戦は見た。イメージはある程度できている」と、今季初ゴールの予感を漂わせた。

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