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北朝鮮代表・リ監督、なでしこJ戦は「まるでホームでやるような温かい気持ち」 ゴール裏応援団へ感謝

[ 2024年2月27日 17:41 ]

<サッカー女子北朝鮮代表会見>会見に臨むリ・ユイル監督(撮影・西海健太郎)
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 サッカー女子パリ五輪アジア最終予選の日本―北朝鮮第2戦(28日午後6時30分開始)の前日会見が27日、会場の東京・国立競技場で行われ、北朝鮮代表のリ・ユイル監督が出席した。

 中立地サウジアラビア・ジッタで行われた第1戦を0―0で終えており、第2戦で勝ったチームがパリ五輪の出場権を手にする大一番。リ監督は「明日の試合の重要性はこれ以上言うことはない。私も選手たちも十分に承知している。ベストを尽くしたい」と意気込んだ。

 日本サッカー協会によると、ゴール裏チケット(カテゴリー3=一般1枚3100円)の販売状況は、この日午後5時時点でホーム(日本)側2044枚、アウェー(北朝鮮)側3000枚となっている。リ監督は「明日は3000人ほどの応援団が競技場を埋め尽くしてくれると聞いている。私も選手たちもチーム一同が、異国の地に来たのではなく、まるでホームでやるような、自分の家に帰ってきたような温かい気持ちになっている」と感謝した。 

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