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北朝鮮は対なでしこに気合十分 リ・ユイル監督「これ以上言うことないくらい承知」試合の重要性を強調

[ 2024年2月27日 17:15 ]

<サッカー女子北朝鮮代表会見>会見に臨むリ・ユイル監督(撮影・西海健太郎)
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 サッカーのパリ五輪アジア最終予選の日本―北朝鮮の第2戦(28日、国立)の前日会見が27日、都内で行われ、女子北朝鮮代表のリ・ユイル監督が出席した。第1戦を0―0で終えており、第2戦で勝ったチームがパリ五輪の出場権を手にする。

 リ・ユイル監督は試合の重要性について「私も選手たちもこれ以上言うことはないくらい十分に承知している」と強調。そのうえでパリ五輪出場権獲得の意義を「国を代表して戦う、国の名誉のためにも五輪に出場して自分たちの能力を発揮したい気持ちは皆が同じだと思う」とし、「大きな舞台に立つことで、朝鮮のサッカーの未来にとっても重要な経験ができると思う」と言葉に力を込めた。

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