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JFL鈴鹿の三浦泰年監督が電撃辞任「自分が監督を続投することは相応しくないと判断」

[ 2024年2月21日 16:27 ]

鈴鹿・三浦監督
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 アトレチコ鈴鹿(JFL)は21日、三浦泰年監督が辞任したことを発表した。17日付。

 三浦監督は「一身上の都合によりアトレチコ鈴鹿クラブの監督を辞任することになりました。昨年より自らの指導方法を振り返り、外からサッカーを見つめ直すべきか悩んでおりました。そのような時期、友人である斉藤氏がチームのオーナーとなり、一旦は監督を続けるべきと思いましたが、話し合いを重ねて行く中で、このチームの成長には自分が監督を続投することは相応しくないと判断し、シーズンが始まる前に辞意を伝えた次第です」などとコメントした。

 三浦監督は昨年3月にクラブ内での言動がパワハラと認定され、開幕から4試合ベンチ入り停止とするなどの処分を科された。ガバナンス体制の改善を進め、今季からは協同の代表取締役社長を務める斉藤浩史氏が新オーナーに就任し、クラブ名を『ポイントゲッターズ』から『アトレチコ』に変更。今季は3月10日に開幕する。

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