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日本高校選抜が神戸ユースに1―0勝利 京都橘DF池戸、後半31分に左CKから頭で決勝点

[ 2024年2月17日 13:10 ]

<NEXT GENERATION MATCH ヴィッセル神戸U-18・日本高校サッカー選抜>後半、ゴールを決め喜ぶ日本高校サッカー選抜・池戸(右)(撮影・西海健太郎)
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 富士フイルム・スーパー杯に先立って「NEXT GENERATION MATCH」が行われ、日本高校選抜が神戸U―18に1―0で勝利した。

 決勝点を決めたのは、京都橘高DF池戸柊宇(18)。左CKをファーサイドで頭で合わせてた。

 急造チームだったこともあり、立ち上がりは神戸U―18の前線からの激しいプレスに戸惑いを見せた日本高校選抜だったが、抜群の修正力を発揮。徐々に流れを引き寄せ、後半に狙っていたセットプレーから決勝点を奪った。高校選抜がクラブユースチームに勝つのは6年ぶり。主将を務めたDF渡辺優空(18)は「高体連の誇りを持って戦うおうと思っていた。(試合の)入りのところで対応できなかったけど、修正でいて、狙い通りのセットプレーで取れて良かった」と笑顔で振り返った。

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