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イ・ガンイン 韓国代表“内紛騒動”をSNSで謝罪「“ソン兄さん”たちの言葉に従うべきだった」

[ 2024年2月14日 20:11 ]

<アジア杯 オーストラリア・韓国>延長前半、決勝ゴールを決めたFWソン・フンミン(右)に後ろから抱きつき喜びを爆発させる韓国代表MFイ・ガンイン(ロイター)

 サッカー韓国代表MFイ・ガンイン(22=パリSG)が14日、自身のインスタグラム・ストーリーズを更新。この日報じられた同代表ソン・フンミン(31=トッテナム)との“内紛騒動”について謝罪した。

 この日、スポーツソウル(電子版)など複数のメディアが韓国代表のアジア杯での“内紛騒動”を報道。敗れた準決勝ヨルダン前日、食事の席を“団結”の意味と考えていたFWソン・フンミンが、チームメートと卓球をするために夕食を早めに切り上げ席を立ったMFイ・ガンインに対し再び戻ってくるように助言。これをきっかけに一部選手と口論になり、FWソン・フンミンは指を負傷。この事態を重く受け止めた一部のベテラン選手が口論のきっかけとなったMFイ・ガンイン(パリSG)を「メンバーから除外してほしい」とクリンスマン監督に直談判していたことが判明した。

 するとイ・ガンインはストーリーズで「アジア杯準決勝前にソン・フンミン“兄さん”と口論したという記事が報じられました。いつも我々代表チームを応援してくださるサッカーファンに大きな失望を与えてしまいました。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。

 さらに「自分が先頭に立って“兄さん”たちの言葉に従うべきだったのに、サッカーファンの方々に良くない姿を見せることになり、申し訳ないと思うばかりです。自分に対し失望した多くの方々におわび申し上げます。これからは“兄さん”たちを助け、より良い選手、より良い人間になれるよう努力します」と反省の言葉をつづった。

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