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【アジア杯】カタール代表FWアフィフ 得点王&MVPに輝く!手品パフォに反響「俺はS級とアピールか」

[ 2024年2月11日 03:10 ]

アジア杯決勝   カタール3ー1ヨルダン ( 2024年2月10日    カタール・ルサイル )

大会得点王とMVPに輝いたカタール代表アフィフ(左)と大会最優秀GKを受賞した同代表GKバルシャム(AP)
Photo By AP

 サッカーのアジア杯は10日に決勝戦が行われ、開催国カタール代表(世界ランク58位)がヨルダン代表(同87位)に3―1で勝利。07年大会(〇イラク1―0サウジアラビア●)以来17年ぶりに実現した中東勢同士の決勝戦を制し、韓国、イラン、サウジアラビア、日本に続き史上5カ国目の連覇を達成。ホスト国の優勝は15年オーストラリア以来8度目の出来事となった。

 FWアフィフ(アルサッド)がPKだけでハットトリックを達成するなど、今大会の得点を8に伸ばし、イラク代表FWアイメン(6得点)を抜き初の得点王を獲得。アシストも3を記録するなど連覇に貢献し、大会MVPも受賞。得点王とMVPの個人2冠達成は前回大会のカタール代表FWアルモエズアリに続き、同国2度目の快挙となった。

 この快挙にネットからは「MVPは文句なし」「アフィフの大会と言っていいほどのパフォーマンス」「アフィフのプレーは圧巻だった」と絶賛の嵐。さらにこの日はプレーだけでなくゴールパフォーマンスでもファンを魅了。自身の“トレーディングカード”のようなものを足元から取り出し、カメラに向かって掲げると瞬時に「S」の文字が書かれたカードに変わるという手品のようなパフォーマンスで話題に。

 ネットでは「サッカーだけじゃなく手品も上手かった」「ゴールセレブレーション面白すぎる」「カードマジックのゴールパフォーマンスって過去に類がなさそう」「これが本当のアジアの魔術師だ」と歓喜の声が続々。さらに「あのSは何の意味だ?」と反響を呼び、「俺はSランクの選手だという意味では?」「アレは“S級”アピールか」「最初はサラーのSかと思ったけど…なんだろう」と様々な憶測が飛び交っていた。

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