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FC東京・バングーナガンデ、パリ五輪へシュート強化「プレーの選択肢を増やして武器に」

[ 2024年2月8日 21:49 ]

全体練習で汗を流すバングーナガンデ(左)
Photo By スポニチ

 FC東京は8日、東京都小平市内のチーム施設で全体練習を行った。パリ五輪世代のDFバングーナガンデ佳史扶(22)が練習後の取材に応じ、シュート強化に取り組んでいることを明かした。

 先月の沖縄キャンプからコーチ陣指導の下、左足のロングシュートや利き足とは逆の右足のシュート練習に励む。今季は内側からの攻撃参加もテーマに掲げ「自分の良さを消さずにプレーの選択肢を増やして武器になれば。右(足)をもっと使えたら選択肢が増える」と意欲を語った。

 4月にはパリ五輪最終予選を兼ねたU―23アジア杯(カタール)が行われる。現在開催されているアジア杯では日本が8強に終わり、テレビ越しに「アジアの戦いが厳しいことは分かっていたけど、改めて感じた」。この日も最後まで居残りする練習の虫は「まずは五輪予選を勝たないといけない。(リーグ)開幕戦から目の前の一試合一試合がつながる」と強い決意を示した。

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