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「MVP男」神戸・大迫が存在感示したシュート4本「まだまだタイトルを」 17日に1冠目懸け川崎F戦

[ 2024年2月8日 06:15 ]

親善試合   神戸0(PK4ー3)0マイアミ ( 2024年2月7日    国立競技場 )

<神戸・マイアミ>PK戦に勝利し喜ぶ神戸イレブン(撮影・小海途 良幹)
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 PK戦で2本止めた新加入のGK新井も圧巻だったが、やはり違いをつくったのは神戸FW大迫だった。「欲を言えば、得点を取りたかったですねけど」と口にしたが、両チーム最多のシュート4本。連覇へ向け、状態の良さをアピールした。

 ともにポストに直撃したものの、前半15分には左右からのクロスを連続シュート。「公式戦は10日後なので、そこに照準を合わせたい。まだ親善試合で、シーズンではないので。シーズン中だったら叩いてもらって結構ですけど」とあっけらかんとしたが、PK戦では1番手で登場。しっかり左隅へ決めた。

 2026年までの契約延長が6日に発表されたばかり。昨年リーグ得点王とMVPを獲得し、クラブのリーグ初優勝に導いたが「まだまだタイトルを獲りたい。Jリーグ全体を盛り上げたい」と口にする。

 Jの顔として責任を背負う今季。まずは富士フイルム・スーパーカップ川崎F戦(17日・国立)で今季1冠目を奪い取る。 (飯間 健)

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