×

ソシエダが久保を6日のスペイン国王杯に招集へ 指揮官が「プライベート機が必要ならそうする」

[ 2024年2月4日 17:55 ]

移動する久保(右)と三笘(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 サッカーのスペイン1部レアル・ソシエダードのアルグアシル監督は3日、アジア杯準々決勝イラン戦で敗れた日本代表MF久保建英(22)を6日に敵地で行われるマジョルカとのスペイン国王杯準決勝第1戦に招集する考えを示した。

 地元メディアの報道によれば、指揮官は0―0の引き分けに終わったジローナとのリーグ戦終了後、久保と同じタイミングでアフリカ選手権敗退が決まったマリ代表DFトラオレを含む両選手に関し「彼らはマジョルカ島にいると思う」と発言。間に合うかという質問には「プライベート機に乗せる必要がある場合はそうする。会長は間違いなく私の言うことを聞いてくれるだろう。彼がそうすることに何の疑いもない」と応じた。

 また、サッカーディレクターのロベルト・オラベ氏も両選手に関し、勝ち上がりや敗退を想定した航空便を全て把握していると説明。その上で「プライベート機も検討している。全てに備えて現地で何をすべきかのシナリオを準備している」と語ったという。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2024年2月4日のニュース