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DF菅原由勢「自分と毎熊選手は違うことを理解しなきゃいけない」違った持ち味でのチーム貢献に意気込み

[ 2024年2月1日 21:16 ]

<サッカー日本代表練習>シュートを放つ菅原(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 日本代表は1日、アジア杯準々決勝イラン戦(日本時間3日午後8時30分キックオフ)へ向けてドーハ市内で調整した。

 中2日の過密日程で行われる1戦。直近2試合で出場機会がない出場機会がないDF菅原由勢(AZ)は練習をこなし「欧州でプレーしている選手は慣れている。個々がやるべきことをやり続けることが大事」と復権へ意気込んだ。

 同じ右サイドバックで、バーレーン戦の先制点につながる強烈ミドルを放ったDF毎熊晟矢(C大阪)については「ある程度、守備を固めてくる相手にはポジショニングが非常に重要になってくる中で、毎熊選手が素晴らしいポジションを取り続けていた。勉強しながら見ていました」と吸収。一方で「自分と毎熊選手は違うというところをまず理解しなきゃいけない。毎熊選手がやったことを自分がやらなきゃいけないのかと言われれば、そうじゃない部分とそうであるべき部分はある」と話した。

 毎熊は味方のポジショニングによって立ち位置を変えられるが、菅原はサイドでの攻撃参加が持ち味。ライバルのプレーを参考にしながら、自らの武器で勝負するイメージを膨らませた。

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