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【アジア杯】前半負傷交代の旗手は右ふくらはぎ負傷で歩行できず…森保監督「私もまだよく分かっていない」

[ 2024年1月31日 23:16 ]

アジア杯決勝トーナメント1回戦   日本3―1バーレーン ( 2024年1月31日    カタール・ドーハ )

<バーレーン・日本>前半、負傷した旗手(下)と心配そうに見つめる遠藤ら(撮影・西海健太郎)
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 カタールで開催中のサッカー・アジア杯は31日、決勝トーナメント1回戦が行われ、1次リーグD組2位通過となった日本代表(世界ランク17位)がE組1位のバーレーン代表(同86位)に3―1で勝利。決勝T初戦突破は2大会連続7度目となり、8強進出を決めた。2月3日の準々決勝ではイラン-シリア戦の勝者と対戦することになった。

 9大会連続となる8強進出を決めた日本だったが、前半にアクシデントもあった。堂安の先制ゴールに沸く中、前半36分にMF旗手が負傷交代。代わってMF守田が途中出場。1点リードのまま前半を終えた。

 旗手のケガの状況について森保監督は試合後「私もまだよく分かっていない。ドクターからの診断は、これから聞きたいと思っている。ケガ人が出るのは本人にとってもチームにとっても痛いが、誰が出ても試合の流れを崩さずに勝っていくのは、今日の試合でも自信になった」と語るにとどめた。

 旗手は右ふくらはぎ負傷で歩行困難のため、試合後の対応はなかった。中2日での準々決勝へ指揮官が「我々が勝つためにまずは目の前の一戦にベストを尽くすと言うこと、準備の段階から最善の準備をしたい」と語り、4戦4発の上田も「まずは休んで、次の試合に最善で出る準備と、チーム全員で戦わないと今後勝っていけないと思うので、チーム全員でいい準備をしていきたいと思います」と前を向いた。

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