【アジア杯】鈴木彩艶　“好セーブ”で存在感　ネット称賛「オフサイドだったけど冷静に対応」

アジア杯決勝トーナメント1回戦   日本―バーレーン （ 2024年1月31日    カタール・ドーハ ）

＜バーレーン・日本＞前半、シュートを止める鈴木（撮影・西海健太郎）
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　アジア杯で3大会ぶり5度目の優勝を目指す男子サッカー日本代表（世界ランク17位）は31日、決勝トーナメント1回戦でバーレーン代表（同86位）と対戦。GK鈴木彩艶（21＝シントトロイデン）が“好セーブ”を見せた。

　敗れれば即敗退となる“ノックアウトステージ”初戦。鈴木は開幕から4試合連続での先発出場となった。

　前半10分、オフサイドとなったが、バーレーン代表のユスフのシュートを右足で止めた。

　前半28分にはマダンのシュートに横っ飛び。しっかりとキャッチして安定感を見せた。

　26日には「自分がチームを救える時が来ると信じて取り組みたい」と宣言。言葉通り気迫のプレーを見せ、チームに貢献した。

　ネット上では「オフサイドだったけど冷静に対応してたね。素晴らしい」「股抜き許さず、彩艶落ち着いてる」「オフでも止めとくの超大事」「ナイスブロック」など称賛する声が上がった。