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森保監督 PKは「指名制」 22年W杯の「挙手制」を反省

[ 2024年1月31日 04:34 ]

アジア杯決勝T1回戦   日本―バーレーン ( 2024年1月31日    ドーハ )

<サッカー日本代表会見>会見に臨む森保監督(撮影・西海健太郎)
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 森保監督が公式会見に臨み、決勝トーナメントから採用されるPK戦について、キッカーは監督の「指名制」とすることを示唆した。

 「PKを蹴る勇気は成長につながると思うが、選手に責任を負わせてしまう。私が決めることは選択肢として優先順位を高く持っていきたい」と話した。

 22年W杯カタール大会ではキッカーを選手の「挙手制」にしてクロアチアに敗れており、当時の反省を踏まえた格好だ。

 過去の大会でPK戦までもつれた試合は3勝2敗。指揮官は「PK戦にならないようにオープンプレーにこだわりたい」と話していた。

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