リバプール　クロップ監督退任で今オフ大変革！？英紙が報じる「最大5人がクラブを離れるかも…」

リバプールのクロップ監督（AP）
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　イングランド・プレミアリーグのリバプールが今オフに大変革に見舞われる可能性があると、英紙サンが29日に報じた。

　リバプールでは、ユルゲン・クロップ監督（56）が今シーズン限りでの退任を表明。「監督に続いて、リバプールを辞める可能性はあるか？」と質問を受けたオランダ代表DFフィルジル・ファンダイク（32）は「それは大きな質問。正直、分からない。監督だけでなく、コーチングスタッフが全員交代すれば、変わることがたくさんある。その件について多くを語れない」と述べ、去就について明言を避けた。

　さらに、31歳のベテランでサウジアラビアクラブへの移籍が噂されるエジプト代表FWモハメド・サラー、同じくサウジアラビアから熱視線が注がれているブラジル代表GKアリソン（31）、出場機会を求めてクラブを離れる可能性があるジョー・ゴメス（26）、怪我の多いベテランDFジョエル・マティップ（32）の4人にも移籍の可能性があるという。

　同紙は「クロップに続いて最大5人がクラブを離れるかもしれない。ドイツ人指揮官の発表はクラブにさらなる衝撃を与える可能性がある」と報じた。