【アジア杯】バーレーン監督「選手の士気は高い」自身の“リベンジ”に自信「我々の術中にはまるかも…」

＜サッカーバーレーン代表会見＞会見に臨むフアン・アントニオ・ピッツィ監督（撮影・西海健太郎）
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　サッカーのアジア杯決勝トーナメント1回戦で31日に日本代表と対戦するバーレーン代表のピッツィ監督が30日、公式会見でチームの仕上がりに自信を示した。

　1次リーグE組初戦で韓国に1―3で敗れたものの、続くマレーシア、ヨルダンにそれぞれ1―0で勝利。逆転で首位突破を果たして勢いに乗っており「勝利がいいモチベーションになっており、選手の士気は高い。これを明日の勝利につなげたい」と語った。

　アルゼンチン出身の指揮官は、19年の前回大会はサウジアラビアを率いて決勝トーナメント1回戦で日本と対戦。0―1で敗れたもののボール保持率は76％と日本を圧倒した。

　自身の“リベンジ”を狙う今回の日本戦も保持率を上げることで「（日本に）プレッシャーをかけることが重要。そうすれば我々の術中にはまるかもしれない」と戦略の一端を披露した。