【アジア杯】日本代表FW細谷が決勝トーナメントへ、ギラギラ感全開「得点でアピールする姿勢は必要」

＜サッカー日本代表練習＞練習に汗を流す細谷（撮影・西海健太郎）
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　アジア杯で3大会ぶり5度目の優勝を目指す1次リーグD組2位の日本代表は31日、決勝トーナメント1回戦でE組1位のバーレーンと対戦する。24日のインドネシア戦から1日のオフを挟み、26日はドーハ市内で約1時間15分の調整を行った。

　FW細谷真大は昨年9月にU―22代表として同バーレーンとアジア選手権予選で対戦した経験がある。その際は先発しながらも不発。チームは0―0で引き分けている。

　「引かれた相手にはやっぱり決定機を逃したくないというのと、セットプレーがチャンスになってくると思う。集中力を持ってやっていきたい。（U―22代表の時は）自分たちが決定機がある中で点を取れなかったので、最後のところだと思う」

　第1戦ベトナム戦に先発し、45分間プレーしてから出場機会なし。「出場したいと思っている。ガツガツ行くとか、しっかり得点でアピールする姿勢は必要。自分自身もすごくいい準備して迎えたい。」チームに必要な選手に成り上がるため、リベンジに燃えている。