イエローなんの！DF菅原由勢「気にしながらプレーしてる方が間違い」

＜サッカー日本代表練習＞練習に汗を流す菅原（左）（撮影・西海健太郎）
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　サッカー日本代表は18日、カタール・ドーハであす19日のイラク戦へ向け調整した。

　14日のグループD初戦・ベトナム戦で先発出場し、前半32分にイエローカードを受けたDF菅原由勢（23＝AZアルクマール）は「こういう国際大会でもらう、もらわないと気にしながらプレーしてる方が僕は間違いだと思うし、次があるから次をどうしようって考えてる時点でもうダメ」と全く意に介さず。「もらったらもらったで、それに対してどう対応するかだと思うし、気にしてるよりかはまずプレーで、局面で、その試合に勝つためにできることをすべき」と強調した。

　また、17日に所属のAZアルクマールの監督を解任されたパスカル・ヤンセン氏（50）についても言及。「僕もSNSで開いたら突然、監督が解任されたっていうのがあって、すぐチームマネージャーに確認して」と寝耳に水だった様子。

　「彼がまだコーチ時代から4年半、今までずっと一緒にやってきたんで、思い入れもあるし、ここまで成長させてくれたのも彼のおかげ」と深い感謝を示しつつも「もちろん考えるべきものはありますけど、今はアジア杯にしっかり集中したいなと思います」と自らに言い聞かせるように話した。