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丸山義行さん死去 92歳老衰 日本人初のサッカーW杯審判員 

[ 2024年1月18日 04:20 ]

丸山義行さん

 サッカーの元国際審判員で、日本人初のW杯審判員となった丸山義行(まるやま・よしゆき)さんが15日、老衰のため死去した。92歳。栃木県出身。日本サッカー協会が17日に発表した。

 64年東京五輪で線審(現在の副審)、68年メキシコ五輪で主審を担当。

 70年W杯メキシコ大会では日本人で初めて審判員となり2試合で線審を務めた。

 79年にFIFA審判特別功労賞を受賞。09年に日本サッカー殿堂入りした。

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