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19歳の福田師王がボルシアMGのトップチーム昇格 セカンドチーム5得点でSDが「彼へのご褒美」

[ 2024年1月16日 22:28 ]

福田師王
Photo By スポニチ

 サッカーのドイツ1部ボルシアMGのセカンドチームでプレーしてきたFW福田師王(19)のトップチーム昇格が決まった。

 スポーツディレクターのシュマトケ氏が16日、クラブ公式サイトで「これから福田師王はプロチームの一員となる。更衣室に自分のロッカーも持つことになる。U―23での試合でもプロとの練習でも、何度も実力を発揮してきた。これまで彼が成し遂げてきたことへのご褒美だ」と語った。

 ボルシアMGは前半戦で3試合無得点だったFWサンチェスがNECナイメヘン(オランダ)に期限付き移籍。若手の内部昇格が検討されてきた中、4部相当のセカンドチームで今季13試合に出場して5得点を挙げてきた福田に白羽の矢が立った。

 福田は鹿児島・神村学園高からJリーグを経ず昨年1月に加入。原則23歳以下で争われるパリ五輪代表の候補として期待されている。

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