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C大阪が新体制発表 クラブ創設30周年の記念イヤーに森島寛晃社長「リーグ優勝を」

[ 2024年1月14日 15:32 ]

クラブ創設30周年イヤーのシーズンでリーグ優勝へ意気込む(右から)MFルーカス・フェルナンデス、MF田中駿汰、DF登里享平、小菊昭雄監督、MF平野佑一、DF奥田勇斗
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 C大阪は14日、ヨドコウ桜スタジアムで始動し「2024キックオフデー」を入場無料で開催。観客のスタジアム入場と同時に、森島寛晃社長、C大阪ヤンマーレディースの選手らが令和6年能登半島地震への支援募金活動を行い、協力してくれたサポーターとふれ合った。集まった募金は日本赤十字社を通じて寄付される。

 今季はクラブ創設30周年イヤーの記念すべき、節目のシーズンとなる。森島社長は新体制発表会で「昨季はクラブとしてもトップ3、タイトルの目標を掲げて戦って参りましたが、シーズン中盤で優勝争いに絡んでいく中で、終盤の失速が響き9位でシーズンを終えました。昨年の課題をしっかり克服して、今季はリーグ優勝をみんなで獲ろうと。30周年を迎えるにあたって、強い志を持って戦おうと。全ての皆さまへの感謝の思いを胸に“For Our Osaka”を掲げて戦う」と高らかに宣言。梶野智チーム統括部長は「今季は優勝するために、どういった選手を獲得するんだというところからスタートした。チームの中でもすぐに中心となれる選手を、ということで例年よりも時間がかかったが、本当にいい選手を獲得できた。自信をもってシーズンに入っていける」と、新たに獲得したMF田中駿汰、DF登里享平、FWヴィトール・ブエノら選手の顔ぶれに手応えをにじませた。

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