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C大阪が新体制発表 15年在籍の川崎から新加入のDF登里「辰年ということで…」

[ 2024年1月14日 15:14 ]

クラブ創設30周年イヤーのシーズンでリーグ優勝へ意気込む(右から)MFルーカス・フェルナンデス、MF田中駿汰、DF登里享平、小菊昭雄監督、MF平野佑一、DF奥田勇斗
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 C大阪は14日、ヨドコウ桜スタジアムで始動し「2024キックオフデー」を開催。新体制発表会も行い、5人の新加入選手が意気込みなどを語った。

 09年から15年間川崎に在籍し、4度の優勝に貢献したDF登里享平(33)は自身の名前に引っかけてユニークな所信表明。「(クラブ創設)30周年の年に優勝してこの町をピンク色に染められるよう、辰年ということで自分が“昇り龍”になって頂点まで導けたらと思います。15年、川崎一筋で引退も考えていましたが、梶野(智=チーム統括部長)さん、森島社長、小菊(昭雄=監督)さんに熱意のある言葉をいただき、リーグ優勝のタイトルを獲ったことのないクラブで優勝に導けたら自分の成長につながると思いました」と入団の決め手を明かした。

 発表会の前に行われた新年初のチーム練習では、FW上門知樹らと笑顔でボールを蹴り合うシーンも見られ、さっそくなじんでいる様子だ。

 同じく新加入のFWヴィトール・ブエノ(29)は欠席となったが、ビデオメッセージで「皆さんに早く会えるのを楽しみにしています」とコメントを寄せた。

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