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上田綺世 後半途中出場で貫禄エース弾!久保のアシストから代表通算8点目

[ 2024年1月14日 21:45 ]

アジア杯1次リーグD組   日本―ベトナム ( 2024年1月14日    カタール・ドーハ )

<アジア杯 日本・ベトナム>後半、上田がゴールを決める(撮影・西海健太郎)
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 男子サッカー日本代表(世界ランク17位)は14日、カタールで開催中のアジア杯1次リーグD組初戦でベトナム代表(同ランク94位)と対戦。3―2で迎えた後半40分、FW上田綺世(25=フェイエノールト)がベトナムを突き放すゴールを決めた。

 試合は前半11分、左コーナーキックの流れからMF南野が先制ゴール。幸先良く先制した日本だったが、同16分にコーナーキックから失点すると同33分にもセットプレーから失点。まさかの逆転を許した。

 それでも前半終了間際にMF南野が同点ゴール。MF遠藤からのスルーパスを受けたMF南野がワントラップから正確な右足シュートでネットを揺らした。さらに前半アディショナルタイムにMF中村敬が鮮やかな右足ミドルシュートでゴールを決め、1点リードで前半を終えた。

 後半開始から細谷に代わって1トップに入った上田。後半40分、ペナルティーエリア内で久保のパスを受けると、細かいタッチから右足を振り抜いた。ボールは相手DFの股間を抜けゴールネットに吸い込まれた。代表20キャップ目で通算8点目。代表で昨年最多の7得点を挙げたエースが3大会ぶり5度目の優勝に導く。

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