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浦和のDF明本考浩がベルギー1部ルーベン移籍へ 買取オプション付きの期限付き移籍が濃厚

[ 2024年1月14日 01:00 ]

浦和のDF明本
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 浦和のDF明本考浩(25)が、ベルギー1部ルーベンに移籍する可能性が高いことが13日までに分かった。この日、今季の背番号を発表した浦和も「海外クラブと移籍交渉を進めているため、決定次第、発表いたします」と公表。複数の関係者によれば、買取オプション付きの期限付き移籍となるもようだ。

 無尽蔵のスタミナを誇る明本は、複数ポジションを高いレベルでこなす左利きの万能プレーヤー。昨季は左サイドバックを中心に、リーグ戦25試合に出場し2得点をマークした。ルーベンには元日本代表MF三竿健斗(27)も所属しており、今後は共闘も期待される。
 
 ◇明本 考浩(あきもと・たかひろ)1998年(平10)1月31日生まれ、栃木県宇都宮市出身の25歳。小学校時代からJ2栃木のアカデミーに所属。国士舘大を経て20年にトップ契約し、同8月の岡山戦でプロ初ゴール。21年に浦和に完全移籍し、同4月3日の鹿島戦で移籍後初ゴール。19年にユニバーシアード代表に選出されナポリ大会で優勝。1メートル70、65キロ。利き足は左。

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