サッカー日本代表　カタールへ向け出発　森保監督は能登半島地震の被災地に勇気届ける覚悟

アジア杯へ向け出発するサッカー日本代表の森保監督
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　3大会ぶり5度目のアジア杯制覇を目指す日本代表は、5日に開催国カタール入りする。

　史上初の元日決戦となったタイ代表戦に出場したメンバーら16選手は、スタッフらとともに4日の出発に向け成田空港入り。引き締まった表情で姿を現した森保監督は「優勝を目指して今大会に臨む、日本の皆さまと日本の誇りを分かち合いながら、一試合一試合、戦って優勝を勝ち取りたい」と話しており、能登半島地震の被災地に全力プレーで勇気を届ける覚悟だ。

　年末年始に所属クラブで試合に出場した久保や三笘ら海外組は、5日から各自、現地合流する予定となっている。