浦和がマンチェスターCの待つ準決勝に進出　MF小泉「次もチーム一丸となって勝利を」

ボールを死守する浦和MF小泉（AP）
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　クラブW杯2回戦が15日、サウジアラビアで行われ、アジア王者の浦和が北中米王者クラブ・レオン（メキシコ）に1―0で勝利した。後半33分、途中出場のFWアレックス・シャルクが値千金の決勝弾。17年以来3度目の出場となる浦和が、欧州王者マンチェスター・シティー（イングランド）の待つ19日の準決勝へと駒を進めた。

　マチェイ・スコルジャ監督は「素晴らしいチームスピリットを持って選手たちは仕事をしてくれた」と強調。MF小泉佳穂は「チーム全員でハードワークした結果、勝利を掴めたと思っている」とし、「次もチーム一丸となってハードワークして勝利をもぎ取りたい」と前を向いた。