C・ロナウドがプロ通算1200試合出場　1得点1アシストで節目飾る　最多はシルトンの1387試合

C・ロナウド（AP）
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　サッカーのポルトガル代表でサウジアラビアのアルナスルに所属するFWクリスティアーノ・ロナウド（38）が8日、アルリヤドとのリーグ戦でプロでのキャリア通算1200試合出場を達成した。

　前半31分に先制点を挙げ、同アディショナルタイムにチームの2点目をアシストして4―1の勝利に貢献した。スポルティングでポルトガル1部デビューを果たした2002～03年シーズンから22季目で新たな節目に到達し、自ら1得点1アシストを勝利を演出。殊勲の大ベテランは自身のSNSで「1200試合到達を支えてくれたチームメートたちに感謝。何という道のりか。でも、まだ終わったいない」と思いをつづった。

　1200試合の内訳はスポルティング（ポルトガル）が31試合、マンチェスターU（イングランド）が346試合、Rマドリード（スペイン）が438試合、ユベントス（イタリア）が134試合、アルナスル（サウジアラビア）が46試合で、これにポルトガル代表での205試合が加わる。

　英BBC放送によれば、男子の最多出場記録は1966～97年にイングランド代表やノッティンガムFなどで活躍したGKピーター・シルトンの1387試合となっている。