C大阪DF毎熊晟矢「結果残せていない」今季最終戦の3日新潟戦で目に見える数字追求

C大阪DF毎熊晟矢
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　C大阪の日本代表DF毎熊晟矢（26）が、飛躍の1年を締めくくる“結果”へのこだわりを示した。あす3日に敵地・新潟戦。前節・京都戦はコンディション不良で欠場したが「試合に出られる状態まで戻ってきた」と今季最終戦へ意気込みを見せた。

　今季は右サイドバックとしてレギュラーをつかみ、9月には日本代表初選出。ピッチ内外を使える現代型サイドバックとして名を上げたが「（クラブでは）結果としては、全然残せてない」。5月28日・横浜C戦でアシストしたのを最後にゴールに直接関与していないだけに満足はできていない。「残り1試合だけど、できるだけ残したい」。目に見える数字を求める構えだ。

　勝てば5位まで浮上できる可能性がある1戦。個人としては元旦のタイ代表戦メンバー選考やアジア杯メンバー入りも掛かる。「自分の良さを出して相手の左サイドを攻略できるようにやっていきたい」。1年間の集大成と位置づけ、来季へ弾みを付ける。