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6発圧勝の北朝鮮、セリエAやスイスの元海外組が活躍

[ 2023年11月21日 20:38 ]

W杯アジア2次予選B組第2戦   北朝鮮6―1ミャンマー ( 2023年11月21日    ミャンマー・ヤンゴン )

国家斉唱する北朝鮮代表イレブン(AP)
Photo By AP

 北朝鮮はミャンマーとの第2戦を6―1で制して初勝利を挙げた。19年11月以来の国際試合となったシリアとの第1戦(16日)は0―1で競り負けたが、この日は前半34分の先制点を皮切りゴールを重ねて3―0で折り返し、後半に入っても順調に加点。6―0から1点を返されたが、敵地で大勝した。

 数少ない海外経験組が活躍した。17~18年にスイス1部ルツェルンでプレーしたチョン・イルグァンが先制点を含む3得点でハットトリックを記録。16~17年にカリャリでセリエA得点歴があり、ユベントスにも在籍したハン・グァンソンもチームの3点目を決めた。国際舞台から遠ざかった期間が長くデータは少ないが、来年3月に対戦する日本にとって警戒が必要な相手となりそうだ。

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