MF伊東純也　ピッチと気候を警戒「攻守で力出す」

　26年W杯北中米大会アジア2次予選の21日・シリア戦（サウジアラビア・ジッダ、日本時間23時45分キックオフ）に向け、日本代表は現地時間20日午後5時30分から会場のプリンス・アブドゥラー・アル・ファイサルスタジアムで公式練習を行った。

　ミャンマー戦では不出場のMF伊東純也（30＝Sランス）は右サイドでの先発が有力。ピッチ状態と暑さを警戒した。ピッチについては「ところどころ、跳ねたりするところはあるかなっていうのは感じましたね。特別悪くないと思いますけど、良くはないかなと思います」と細心の注意を払うつもりだ。

　暑さについても試合開始時刻の17時45分には30℃を上回ることはない予報だが「久々にこの暑さでやるんで、どうなるか。練習はやっぱり暑い分きつかったですけど、いつもより。そこは頑張んなきゃいけない。攻守において力をしっかり出さなきゃいけない」と話した。