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中東の環境を熟知するDF谷口彰悟「帰ってきた感じ」 21日にシリア戦

[ 2023年11月19日 11:03 ]

<サッカー日本代表練習>練習に汗を流す谷口(右)(撮影・西海健太郎)
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 サッカー26年北中米W杯アジア2次予選シリア戦(21日・サウジアラビア開催)を控える日本代表は18日、ジッダ市内で練習を行った。

 到着初日はジム内の空調を切って蒸し暑い環境を設定。長袖のトレーニングウエアを着用して暑熱対策したが、サウジアラビアの隣国カタールで普段プレーするDF谷口彰悟(32=アル・ラーヤン)は「感覚的なところは分かっている。帰ってきた感じがあるので、いつも通りで良い」と、この日は半袖で練習をこなした。

 ミャンマー戦では前半45分間のみの出場。「体力的なところも、試合勘のところも、コンディションは上がってきている」という。「今回来ている選手の中では土地勘というか、そういう感覚を一番持っていると思う。ゲームの感覚とかペース配分も含めて掴めている部分が多い。伝えられることは周りにしっかり伝えながらやっていきたい」。現在“最も中東を知る”ベテランCBはピッチ内外で貢献することを誓った。

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