浦和のFW興梠が盟友・柏木の現役引退を惜しむ　「あいつがいたからこそ自分が輝けた」

浦和・興梠
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　浦和のFW興梠慎三が15日、今季限りでの現役引退を発表したMF柏木陽介（岐阜）への思いを口にした。二人は13年から21年まで浦和でともにプレー。クラブが誇る名コンビとして、17年のアジア・チャンピオンズリーグ制覇や18年の天皇杯優勝などに貢献した。

　興梠は「年齢が近いし、レッズで長くやってきた仲でもあるし、いろんなものを背負いながら戦った仲間として引退は寂しい」と胸中を吐露。さらに「あいつからのアシストで多くのゴールを決めた。あいつがいたからこそ自分が輝けたと思う。感謝の気持ちしかない」と盟友への思いを口にした。