U-22代表・鈴木唯人 “凱旋ゴール”でアピール必ず　古巣・清水のホームで「成長した姿を見せたい」

チームに合流直後から精力的に汗を流すMF鈴木唯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　来夏のパリ五輪出場を目指すU―22日本代表は14日、U―22アルゼンチン戦（18日、アイスタ）に向け、静岡県御前崎市で合宿2日目の練習を行った。この日からMF鈴木唯人（22＝ブレンビー）が合流。「日本でU―22の試合をするのは初めて。少しでも成長した姿を見せたい」と意気込みを語った。

　20年に市船橋高から清水に加入した。今年8月にデンマーク1部に移籍するまでリーグ86戦6得点。今回の会場は22年J1開幕戦でも得点を決めた清水のホームスタジアムで、思い出が詰まっている。

　ともにパリ世代の攻撃を引っ張ってきたFW細谷のA代表追加招集にも刺激を受ける。「やるべきことをやって成長できれば、そこ（A代表）に近づける」。清水時代、静岡で行われた公式戦でゴールを決めれば負け知らず。凱旋ゴールで猛アピールする。