登録枠は23人だけど26人選出したワケ…日本代表・森保監督「1、2戦目で入れ替え選択肢」

＜サッカー日本代表メンバー発表会見＞会見に臨む森保監督（撮影・西海健太郎）
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　日本サッカー協会は8日、26年W杯北中米W杯アジア2次予選（16日・ミャンマー、21日・シリア）に向けた日本代表メンバーを発表した。

　今回のアジア予選からは従来の登録メンバー23人に戻るが、26人を選出。森保一監督は「第一の大きな理由はこの二戦において、ケガ人やアクシデントなど不測の事態が起きた時に26人で乗り切ろうということ」と説明した。

　欧州組が23人で、10月の親善試合ではMF久保建英が「キツいのは事実」と移動距離や時差など負担が大きさを吐露した。それを考慮に入れたか、指揮官は「まだ決めていないが選手のコンディションなども踏まえて1、2戦目で入れ替えながら戦うのも選択肢に入っている」と“ターンオーバー制”を示唆した。