ルヴァン杯Vの福岡　12月18日にウクライナ名門と対戦　国立でビッグマッチ再び

＜ルヴァン杯決勝　福岡・浦和＞優勝を喜ぶ福岡イレブン（撮影・西海健太郎）
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　4日にルヴァン杯を制し悲願の初タイトルを獲得した福岡は6日、12月18日に国立競技場でウクライナの名門シャフタル・ドネツクとチャリティーマッチを開催すると発表した。

　昨年2月のロシア軍のウクライナ侵攻以来、福岡のオフィシャル・プレミアムパートナーであるAPAMANグループが、全国賃貸管理ビジネス協会および国連とともに、ウクライナ避難民などへの支援を継続。その縁もあり、今回の福岡とのチャリティーマッチが実現したという。

　売上から経費を引いた利益の全額は、ウクライナの復興支援のために寄附され、試合当日は日本へ避難されているウクライナ避難民の皆さんを招待する予定。福岡にとっては復興支援はもちろん、ルヴァン杯を制した聖地で再び雄姿を披露する機会となる。