異例の試み！C大阪の舞洲グラウンドで“秘伝カレー”初販売　限定50食が試合前にほぼ完売

C大阪の練習施設内で発売された「ヤンマーカレー」を手にする日本代表DF毎熊晟矢
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　大阪市此花区のセレッソ大阪舞洲グラウンドで行われたC大阪－神戸の関西ステップアップリーグで、異例の試みが実施された。

　ヤンマーグループの興亜株式会社が、同グループ秘伝のカレー（通称ヤンマーカレー）を販売。初回は限定50食で、試合前にはほぼ完売し、美味しそうな匂いに誘われた日本代表のC大阪DF毎熊晟矢もアツアツのカレーに舌鼓を打った（サクラではない！）。

　ヤンマーカレーは創業者の山岡孫吉氏が振る舞ったカレーで、滋賀県のヤンマーミュージアムや社員食堂などで提供されているが、一般販売はされていない。興亜株式会社関係者によると「舞洲には飲食店が少なく、以前から販売できるタイミングを探していました。きょう、やっと出してみようとなりました」という。

　Jクラブの練習場は飲食店の少ない郊外や閑静な場所にあることが多い。興亜株式会社関係者は今後、練習試合や週末の練習など多くのサポーターが集まる時には常時出店を検討していると話した。