日本代表・森保監督がルヴァン杯を視察　「良い試合で興奮した」

＜福岡・浦和＞ピッチを見つめる森保日本代表監督　（撮影・白鳥　佳樹）
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　日本代表の森保一監督（55）が4日、ルヴァン杯決勝を視察後に取材に応じ「めちゃくちゃ良い試合で興奮した。福岡は初タイトルだったと思うが、それをつかみ取りたい思いがプレーに表れていた」と感想を語った。

　2得点に絡んだ福岡FW紺野和也（26）のプレーについて質問が飛ぶと「3―4―3のシステムでウイングとシャドーの使い分けをしていた。攻撃で素晴らしい関わりを見せてくれたと思う」と評価していた。

　来週にはW杯アジア2次予選のメンバー発表も控えるが「我々がこれから選考をしていく上で、彼（紺野）のようなウイングタイプの、個で局面を打開できる選手は非常にポイントになる」と話していた。