パリ五輪OA枠に冨安ら板倉が候補　U―22代表大岩監督が示唆

アーセナル・冨安（AP）
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　U―22日本代表の大岩剛監督が千葉市内で取材に応じ、パリ五輪最終予選を兼ねた来年4月開幕のU―23アジア杯（カタール）を勝ち抜き、パリ五輪出場を決めた際のオーバーエージ枠について言及。個人名についての言及は避けたが「ウイーク（弱点）なところははっきりしている。皆さんが期待しているような名前は当然ある」とした。

　補強ポイントであるセンターバックのDF冨安健洋（アーセナル）、板倉滉（ボルシアMG）を中心に現時点で15人前後がリストアップされているとみられる。五輪は選手の招集に拘束力がないため、所属クラブとの交渉が必要となる。