松木玖生　AFC年間最優秀ユース選手賞選出「大変、うれしく思います」

松木玖生
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　アジアサッカー連盟（AFC）のAFCアニュアルアウォーズ2022がカタールのドーハで開催され、FC東京のU―22日本代表MF松木玖生（くりゅう、20）がAFC年間最優秀ユース選手賞（男子）選出された。

　プロ2年目の松木は、ルーキーイヤーの1年目に続きFC東京ではボランチを定位置を確保。5～6月にアルゼンチンで開催されたU―20W杯では、主将として出場し、1次リーグ初戦のセネガル戦で決勝点をマークしている。U―20W杯後はパリ五輪を目指すU―22日本代表に戦いの場を移し、今後の活躍が大いに期待される日本サッカー期待のMFだ。

　松木はFC東京を通じ「（U―20W杯）4年ぶりの開催で、この様な素晴らしい賞を受賞できたことを大変、うれしく思います。またこの賞をFC東京で受賞できたことを誇りに思います」と喜びを語った。