今治などJ3の10クラブにJ2ライセンス交付決定　現在5位のFC大阪は基準満たせず

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　Jリーグは24日、都内で理事会を開き、来季のJ2クラブライセンスを申請したJ3の11クラブのうち、今季4位につけている今治や、沼津、奈良など10クラブへの交付を決めた。

　5位のFC大阪は基準を満たせなかったため不交付となり、昇格圏の2位以内に入ってもJ2には昇格できない。

　JFLのクリアソン新宿、ヴィアティン三重はJ3への入会を条件付きで承認。新宿はJFL8位、三重は同9位で、2位以内に入ることが必要となる。

　また、長年リーグで活躍した中村俊輔氏（45）、槙野智章氏（36）ら12人に功労選手賞を贈ると発表した。