U―17W杯に臨む日本代表21人を発表　森山監督「一番力を発揮できるメンバーを考えて選んだ」

U－17W杯に臨む日本代表のメンバー発表会見での森山監督（右）と山本ダイレクター
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　日本サッカー協会は25日、U―17杯インドネシア大会（11月10日開幕）に臨む日本代表21人を発表した。FW名和田我空（神村学園）やMF佐藤龍之介（FC東京U―18）らを選出。1次リーグD組の日本は同11日にポーランド、14日にアルゼンチン、17日にセネガルと対戦する。

　会見で森山佳郎監督は「A代表につながるような選手にできるだけいい刺激を与えたいというのもあるが、将来性だけではなく、勝負の世界なので、この相手に一番力を発揮できるメンバーを考えて選んだ」と選出理由を説明。今回の目標を“ファイナリスト”としつ、「決勝トーナメントに入ってギアを一つ二つ上げられないと勝ち上がっていけない。（選手たちが）競い合いながら、できれば余力を持って、決勝トーナメント1回戦に一つのピークがくるようにイメージしている」と強調した。