C大阪・北野颯太が右膝半月板損傷で離脱　今季J1初ゴールのホープ

C大阪FW北野颯太
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　C大阪は22日、FW北野颯太（19）がトレーニング中に右膝半月板を損傷し、13日に手術したことを発表した。全治は不明。

　北野は昨季17歳でC大阪とプロ契約を結び、同年ルヴァン杯・鹿島戦（カシマ）でクラブ史上最年少となる17歳6カ月17日での公式戦得点を記録。今季は6月10日の神戸戦（ヨドコウ）で1―1の後半48分に劇的な決勝弾を叩き込んでJ1初ゴールを飾るなどリーグ戦2得点を挙げ、7月28日のパリSGとの親善試合（ヤンマー）でも得点をマークした。

　直近では9月23日の神戸戦（ノエスタ）にスタメン出場したが、同30日の湘南戦（ヨドコウ）からベンチを外れていた。

　C大阪はFW渡辺りょう（26）もコンディション不良で21日の広島戦（Eスタ）でベンチを外れていたため、25年の加入が内定している特別指定選手の大体大・古山兼悟（21）を除けば本職のFWはレオ・セアラ（28）、上門知樹（26）の2人だけという非常事態。チーム一丸で打開するしかない。