【ラツィオ鎌田】鎌田は後半34分から途中出場。地元メディアは採点なしの評価

サッスオロ戦の後半、途中出場し攻め込むラツィオの鎌田（右）＝レッジョネレミリア（共同）
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　日本代表MF鎌田大地（28）が所属するセリエAのラツィオは21日、敵地でサッスオロと対戦し、L・アルベルトらのゴールで2―0で快勝した。

　鎌田は後半34分から途中出場。出場わずか10分程度だったこともあり、試合後の地元メディアの大半が「SV（採点なし）」の評価。「ラツィオニュース24」は、「残り10分でピッチに入った。評価するにはあまりにも時間が短すぎる」と報じた。リーグ戦ではこれで5試合連続で途中出場となった。

　同サイトでは、L・アルベルトがチーム最高評価で「8」。鎌田のライバルとされるMFゲンドゥージは及第点以上の「6.5」で、「もはや疑いはない。ラツィオは中盤に新たなリーダーを見つけた」とこちらも高評価を受けている。

　チームはこれでリーグ戦2連勝。開幕2連敗を喫した中で、ここに来て勝敗を4勝1分け4敗とようやく五分に戻した。25日（日本時間26日未明）には欧州CL1次リーグ第3節でオランダのフェイエノールトと対戦する。