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神戸は新国立1勝1分け クラブ初タイトルを獲得したスタジアムでリーグ初タイトル王手だ

[ 2023年10月20日 16:36 ]

鹿島戦へ向けたオンライン取材に応じる神戸・吉田監督(C)VISSEL KOBE
Photo By 提供写真

 神戸は21日、国立競技場で鹿島と対戦する。

 Jリーグ30周年を記念した1戦で、クラブとしては史上初の国立ホーム開催。本拠地の神戸から東京への移動負担は伴うが、それでも新国立競技場との相性は悪くない。

 思い起こされるのが20年1月1日の天皇杯決勝戦。鹿島相手に2―0の勝利を収めてクラブ初タイトルを飾った。ことし8月には東京で対戦。後半アディショナルタイムに追いつき、突き放され、そして土壇場で再び追いついた。劇的な勝ち点1をつかみとり、通算2試合1勝1分けの成績を残している。

 吉田監督は「お客さんもたくさん入るので良い雰囲気になるし、その中でモチベーションを低くプレーする選手はいない」と自信。クラブ初タイトルを獲得した縁起の良いスタジアムで、リーグ初タイトルに王手を掛ける。

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